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セルフマネジメント|行動表で変わる自己管理能力の上げ方と重要性

セルフマネジメント4

 

 

  • セルフマネジメントができない
  • モチベーションが上がらない
  • 継続できない…3日坊主で終わってしまう。

 

そんな自分との戦いを解決していきます。さっそく見ていきましょう

 

 

こんにちはas isです

バルーンアーティストをやっています。

夏祭りバルーン

 

 

セルフマネジメントができない、継続できない、3日坊主…どうすれば…
4日やれ

 

です

 

その4日すらもできないのでいい方法があれば教えてほしい。ということだと思うので見ていきましょう。

 

この記事では

  • セルフマネジメント(自己管理)について
  • モチベーションを上げるにはどうすればいいのか?
  • 継続するために必要な2つの行動と3つの思考

といった内容でお届けします。

 

 

セルフマネジメントについて

記事内

 

 

セルフマネジメントとは自分の精神状態や健康状態を安定させて、より良い状態になるように改善を図っていくこと。

 

セルフマネジメントは、業務効率化や生産性向上に欠かすことのできない能力ですね。

 

その能力がないと

 

モチベーションが上がったり下がったりします。

 

そのモチベーションを保つのにいい方法がありますので先にお話しておきます。

 

モチベーションを保つにはどうすればいいか?

 

ビジネスにおいて絶対的に必要なことは

 

 

モチベーションを 捨てろ

 

 

です

 

個人だけでなく、経営者としてもこのモチベーションは厄介なので

 

捨てちまえです

 

なぜならモチベーションが邪魔をして物事がうまく行かないからです。やらないといけないことがあるのに、このモチベーションがあったりなかったりして邪魔をするからです。

 

モチベーションを捨てられる方法がありますのでお話していきます。

 

モチベーションを捨てる方法

 

例えば、コンビニでレジ打ちされている方に高いモチベーションが必要でしょうか。マクドナルドの店員さんに、高いモチベーションが必要でしょうか。

 

確かにどんな’状況においてもモチベーションがないと無理だよという意見もあると思います。しかし両者は、比較的、常にモチベーションを高く保っていなければ業務が停滞してしまうということはないんじゃないでしょうか。

 

だぜなら、モチベーションが高くなくても出来るように全てがマニュアル化されているからです。マニュアルがあればモチベーションの上がり下がりに関わらず作業ができます。自分のモチベーションの上がり下がりを無くすのにもマニュアルが必要です。

 

 

自分へのマニュアル

 

 

自分のマニュアルに中でも一番重要なのは継続するためのマニュアルです。

 

この先いろんな事を学んでいくでしょう。本で学び、You Tubeで学び、何かスクールで学ぶ。それはとても良いことですが、「あーたくさん学んだわー」おわり。では意味がありません。

 

 

インプットはアウトプットしてはじめてインプット

 

 

このアウトプットを継続できなくては何も身に付きません。継続していくためには「根性」が必要!ではなく、マニュアルが必要なのです。

 

この継続するマニュアル(仕組み)をセルフマネジメント(自己管理)と掛け合わせていくことで、ビジネスとして結果につながっていきます。

 

何かスペシャルな事をやる必要はありません。みんなができないくらいに継続すればいいのです。それには「根性」ではなくマニュアルが必須です。

 

結果を出している人は継続できるマニュアルがある

リスク図

 

根性で継続し続けたではなく、マニュアルを作り、自分自身を仕組み化したということです。その方法は後ほどお伝えします。が、この資本主義社会での知識の大切さの話を一旦します。

 

資本主義社会では、資本があると競合が少なくなり、リスクも減ります

 

資本力があるとドーンとショッピンモールが立ちます。ショッピングモールは街に1つか2つ、なんならないところもあります。

 

じゅあコンビニはどうでしょう。たくさんありますよね。

 

なにが言いたいかというと、

 

資本力が高ければ、競合は少なくなり、リスクは低くなる

資本力が低ければ、競合は増え リスクが高まる

 

ここでいうリスクとはお金ではなく競合も入ります。ようするに、お金がめちゃくちゃあれば真似できないので競合は少なくなって、リスクが減り

お金があんまりないところは、真似できてしまえるくらいなので、競合は増えリスクも高くなる。どちらにせよ、競合に勝たなくてはいけないのでリスクを最小限に抑えようとします。それには知識が大きく関係してきます。

 

 

資本力は知識で変わる

 

資本力は知識によって変わってきます。

どういうことかというと、

 

頭のいい人が儲かる。です

 

資本主義社会では

 

お金で競合が減り

知識で競合が減る

 

例えば

水を売るというビジネスで考えてみましょう。

 

一方は、営業マンがあちこち回って営業して契約をとっていくというやり方。

  • 営業マンが売って回る

 

もう一方は、知識を使って、代理店制度にして、どうやって全国に広められるのかという施策を始める

  • 代理店制度で売る

 

どちらが効率的に水を売ることが出来るでしょうか。私は後者だと思います。

 

実際にそれらを実行しているところもあります。水ではなく、現代にマッチする話題のコンテンツを代理店制度にしています。

 

UR-Uクラスタ

 

資本主義社会で生き抜くには知識が必要です。

 

ではセルフマネジメントの話に戻ります。

 

知識をつけることが大事の前に、知識をつけつる時間の方がもっと大事

 

知識を身につけるにはインプットしてアウトプットするという時間が必要です。しかし私達の生活スタイルではインプットする時間をとることさえ難しでしょう。

 

  • 会社員の方
  • 主婦の方
  • 育児をされている方

 

様々生活があり、その中で時間を作らなければいけません。その時間を作るためにもセルフマネジメントは必要になってきますし継続できる環境も整ってきます。

 

アイデアを思いつき、そのアイデアを実行に移すことの出来る人はったったの1%です。せっかく知識をインプットしてもこれを行動に移すための時間を作れるスキルがないために諦めてしまってはもったいないです。

 

そのためにもアイデアを形にする時間が必要になってきます。継続にも知識をつけるにも時間は必要です。

 

継続するために必要な2つの行動と3つの思考

行動表

 

 

あなたはスケジュールと聞くとどんな事を想像しますか?

 

  • ミーティング
  • 資料制作
  • 顧客訪問

 

職種によってもいろいろあると思いますが、あなたなのスケジュールには具体的に何をやるかが決まっているのではないでしょうか。まあ普通そうですよね。

 

 

ここからがみなさんのいつものスケジュール管理と違うところです

 

 

スケジュール帳には予定ではなく行動を書く

 

スケジュールには、具体的に何をするかではなく、その行動だけを書いて行動してみましょう。オフィスにいく、カフェにいく、誰かに会いに行く。

 

は??どゆこと??ですよね。一つずつ解説していきます。

 

 

スケジュールとは行動表

 

 

例え数億円資産があろうが、年収300万円だろうが、時間は皆に平等にあります。あのビルゲイツも、お金配りおじさんの前澤さんも、ビルゲイツも時間は皆に平等にあります。

 

違うのは、その時間を上手に使えているか、使えていないかです。上手に使えている人は行動の管理ができています。

 

スケジュールは予定表ではなく行動表です。

 

まず朝起きて何かをするかということよりも、10時にカフェに行くという行動を起こすだけで大丈夫です。

 

「そこで何するか決まってないのに行ってどうするの?」となりますよね

 

そこでは、やらなくてはいけないタスクをこなします。行ってから何するか考えます。

 

そして一週間後、できたタスクとできなかったタスクをチェックする

 

タスクはある目標に向けてやらなくてはならない事なので、これで目標管理のチェックになります

 

スケジュールをこなしていくではなく、行動してタスクをこなしていく

 

という仕組み化にしていくことが重要です。

 

タスクも自分で管理する

 

行動フレームワーク

行動してこなしていくタスクも今必要かそうでないかに分類していきます。その方法がこちらです。

 

日々やらなくてはならないことが次から次へとやってきます。それを全部こなすのは無理なのに、多くの人はそれらを横に並べてこなしていこうとします。横だけではなく縦にも並べてみましょう。

 

横軸には緊急と緊急じゃない

 

縦軸には

重要と
重要じゃない

 

緊急か緊急じゃないか
重要か
重要じゃないか

 

 

あなたのやろうとする行動はどこに入りますか?

行動表2

緊急で重要なことは減らす

緊急じゃなくて重要でもないことはやめる

クレーム処理などは緊急に対応しなくてはいけませんので緊急ですが、今後減らすです。

緊急な訪問など重要じゃないものに時間を取られたくないので放置です

緊急でもないし、重要でもない飲み会やゲームはやめるです。

学びやスキルアップは緊急ではないですが、重要なので増やすです。

 

 

「すぐにでも」スキルアップしないといけないので緊急で重要です」の方は、その焦りを減らすためにもスキルアップの時間を増やすことが必要です。

 

こうやってタスクをマネジメントしていくことが重要です。

 

あなたが、8時間で木を切りなさいと言われ、8時間木を切り続けるではなく、5時間斧を研いで3時間で切り終わる

 

最小限の労力で、最大限の効果を得られるよう、タスクをマネジメントしていきましょう。

 

生産時間を増やして非生産時間を無くす

すきま時間

時間には2種類あります。

 

  • 生産時間
  • 非生産時間

 

非生産時間は、「すきま時間」とも言われ、1日の約7割がすきま時間だと言われています。

 

家から仕事の間にもすきま時間があり、すきま時間をうまく使えると人生が大きく変わってきます。

 

やらなくていい時間にやるべきことをやっていて、やるべき時間にやらなくていいことをやっている、ではすきま時間を効率よく使えていないでしょう。

 

メールの返事などは会社でやらなくていい。SNSの更新なども通勤中にやる、

 

確かに、通勤中は勤務外という考え方もあります、しかし、この先、ホワイトカラー大リストラ時代がやってきます。AIに仕事を取られ、解雇されまくる時代がきます。詳しくはコチラに書いてます。

 

未来把握スキル2
【未来把握スキル】リストラされないために知るべき5つの事

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すでに副業解禁などと言われ、副業、起業など考え始めている方は多いのではないでしょうか。自分の事より家族のことを考えての行動なのではないでしょうか。私もそうです。

 

最悪のことにならないように備えるにはスキルを身に付けていかなくてはいけません。それには時間が必要です。

 

時間を作る頭の使い方をしていくことが必要です。

 

使った時間は絶対に無駄にしない

 

時間を作れてさらに人と会うと知識や情報を得ることができますので積極的に自分以外の領域の人と会う事をおすすめします。人と会うことの重要性についてはコチラに書いています。

 

自己分析スキル3
【自己分析スキル】去年と何も変われないのはその方法を知らないから

続きを見る

 

人にあっていい話がで来ました。ではなく、何を得たのか、インプットしてそれをしっかりアウトプットする。

 

方位法はなんでもいいのですがとにかくアウトプットが大事です。

 

  • メモする
  • ブログに書く

 

そうしないと人は忘れてしまいます。会ったことに意味がなくなってしまいます。

 

セルフマネジメントをして、スケジュールを行動表に変え、タスクを自分で管理して、非生産時間をなくして作った大切な時間です。

 

自分が使った時間を絶対に無駄にしないためにもアウトプットは重要です。

 

 

 

Time is Moneyに慣れよう

生産時間と、非生産時間

 

時間はお金ですの考え方。

 

お金を失うことには抵抗があるのに時間を失うことには抵抗がない

 

電車で帰るのに、特急に乗れば10分早い。それなら数百円出してでも時間を作るべきという考え方です。

 

お金より重要なのは時間です。非生産時間をいかに減らして、それを生産可能時間に変えていくか。このマインドが絶対的に必要です。

 

お金よりも時間だと思っているだけでも今この時間は自分に必要かと考えるようになりますのでいいと思います。

 

 

まとめます

 

  • お金を得るということより、時間をしっかり得るということが大事です
  • 自分自身をマネージメントできていないから物事が思うように進まない
  • よってスケジュールは行動表に変える
  • 行動で得たインプットは必ずアウトプットする。
  • 重要か緊急かを判断し、生産時間をいかに作れるか

といった感じでしょうか。

 

凝り固まった考えを急に変えることは難しいです。でも小さなところから習慣を変えていくことが大きく変われる一歩かなと思います。

 

それではこれで終わります。

 

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終わりの画像

 

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