ビジネス基礎

ロジカル思考でサービス設計!成功するための分析フレームワーク活用法

フレームワークって何?それ役に立ちます?

 

フレームワークはビジネスにおいて最強の剣です。
「いいサービスを作りたい」「自分の商品をもっと売りたい」「自分のビジネスをもっともっと成長させたい」と考えているけれど、えっと・・・何から手をつければいいのかわからない…。とりあえずはじめては見たものの、これで良いのかな?と不安なまま・・・無駄な時間を使ってしまっているんじゃないかなとやっていることに確信が持てない。
そんな悩み、ありませんか?

実は、成功しているビジネスの裏には共通する“型”があります。この記事では、ロジカル思考を使って、サービスを設計する(作る)具体的なフレームとを詳しく分かりやすく解説していきます。

UR-Uオンラインスクールで学んだ

 

「3C分析」「SWOT分析」「4P分析」

などを取り上げ、あなたのビジネスにも明日からすぐに使える形でお伝えしていきます!

 

 

このnoteでは

この記事では、UR-Uオンラインスクールで学んだことを発進しています。今回は以下の内容で届けします。

  • ロジカル思考がなぜビジネスに役に立つのか
  • サービス設計いかかせないフレームワークの活用法
  • 事例を交えて分かりやすく解説

ビジネス初心者でも理解しやすいように噛み砕いて説明しますので、ぜひ最後まで読んでください!

 

 

この記事で分かること

この記事を読むことで、次のことができるようになります。 

  • 自分のビジネスやアイデアを論理的に分析できる
  • 競合との差別化ポイントを明確にできる
  • 顧客のニーズを把握し、求められるサービスを設計できる

 

などが分かります。

 

 

自己紹介

はじめまして!バルーンアーティスト&バルーンパフォーマーをしている寺田です。自営業で二児の父でもあり、ビジネススキルを勉強しながら日々奮闘中。趣味は読書で、特ビジネス書から実用書、自己啓発系を読みます。小説も読みます。

今回は、UR-Uオンラインスクールで学んだ「ロジカルな思考を活用したサービス設計」をテーマにして、自分の仕事の、バルーンアーティストとしての経験も交えながらお話ししていきます。

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ロジカルとは

 

 

まずそもそもロジカルとは?
簡単に申しますと、ロジカルとは、論理的にという意味です。
物事をデータや分析したことを使って道筋だてて考えること。決して感情や感覚的に考えず、冷静に思考する。簡単に言うとこんな感じです。

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スキルの重要性

この現代の不確実な時代でにスキルは重要です。社会やビジネスの方法もどんどん変化して行きます。例えば、もうすでに皆さんも身近に感じていることがあると思いますが、AIやテクノロジーの進化です、今まであったりまえにあった仕事もいずれなくなるかも知れない。なんて思ったことありませんか?そんな時代を生き抜くには、その次代にあったスキルが必要です。
サービスを設計するためにスキルを見ていきましょう。

  • 顧客は何を求めているのか?(顧客分析)

  • 自社の強みと弱みは何か?(自社分析)

  • 競合との差別化はどこで図るのか?(競合分析)

これらを整理するために役立つのが、今回紹介する
「3C分析」「SWOT分析」「4P分析」のフレームワークです。

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3つのスキルの具体的な使い方

では、実際にフレームワークをどのように使えばよいのか? 順番に見ていきましょう!

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1. 3C分析でビジネスの全体の感じをつかむ

3C分析とは、以下の3つの視点でビジネスを整理する方法のことです。
頭文字を取って3C

価格を決めることでターゲット層は必然と決まって来ます。
ターゲットは誰か。次に自社の強み、競合は?の順に考えていきます。

  • Customer(顧客):ターゲットの層はどこか、誰か。またニーズは何か?

  • Company(自社):自社(自分)の強み弱み。他社(他の人)とどう違う?

  • Competitor(競合):競合(他の人達)はどんな戦略でやっている?

例えば、わたくしバルーンアーティストならこんな分析ができます。

顧客
「子ども向けのイベントや保育園、幼稚園、子供たちが集まるところで何か楽しいパフォーマンスを探している親や先生や自治体の方たち」

自社
「パフォーマンスもできるし、アートとしてバルーン装飾もできる」

競合
「他のバルーンアーティストやマジシャン、クラウン(ピエロ)地域で活動している方たちの出し物」

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2. SWOT分析で自社の強みを明確にする

SWOT分析では、以下の4つの視点で自社(自分)を分析します。

Strengths(強み)他にはない自社(自分)の強み
Weaknesses(弱み)改善していかなければいけないところ
Opportunities(拡大可能性)その業界で、流行っていることなどがチャンス、流行る前がちゃんす?
Threats(縮小可能性)競合や外部のリスク

バルーンアーティストの例でいうと

  • 強み:毎週同じ場所でのステージショーがあるのでそこで子供たちとお母さん達に発信することが出来る。親子向けイベントに強い

  • 弱み:パフォーマンスのパターンが少ない」「価格設定で断られる事がおい

  • 機会:ママインフルエンサーとのコラボで広がる。

  • 脅威:他のエンターテイメントと(ステージで出来る出し物全般)との差別化が必要

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3. 4P分析でサービスを最適化する

4P分析とは、マーケティング戦略を考えるためのフレームワークです。
どんなサービスをいくらで、どこで、どうやって販売するのかを考えていきます。え

  • Product(商品):どんなサービスを提供する?

  • Price(価格):いくらで提供する?

  • Place(場所):どこで販売・提供する?

  • Promotion(販促):どうやって知ってもらう?

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最終的に自社と他社を比較して一つ一つ改善をしていくことで負けない経営が出来るようになります。こうして一つづつ順を追って書き入れてい行くことで何が必要でどこを改善していくべきがが明確になってきます。

バルーンアートのサービスなら、こんな感じで考えられます。

  • 商品:「親子向けバルーンワークショップ+パフォーマンス」

  • 価格:「1回2000円~」

  • 場所:「幼稚園、イベント会場、公民館、集会所」

  • 販促:「Instagram、YouTubeバルーンの作り方動画を発信」

実際の事例

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みんなで作ったバルーン

成功例:イベントでのバルーンアート活用

公共ホールでバルーンアート教室をやった時、20組ほどの親子に参加してもらえた。場所が公共ホールと言うところが集まりやすかったんだと思います。

演劇をやっているので劇場という場所に目を向けました。これは4P分析のPlaceですね。実現したこの、公共ホールと繋がれていることも強みだなと再認識。

「3C分析」や「4P分析」を活かした結果このようなことができました。

 

 

 

まとめ

 

ロジカル思考を取り入れることで、感情や感覚ではなくてデータで数字に基づいた戦略が立てられるようになります。漠然と自分の経験だけでやってしまわずに、一つ一つフレームワークを使って順序良く考えていくことで迷うことがなくなり、考えることも楽しくなります。次に何をすれば良いのかが明確になり、挫折もまぬがれます。

 

 

 

おさらい

 

  • 3C分析 で市場を理解
  • SWOT分析 で自社の強み・弱みを整理
  • 4P分析 でサービスの方向性を決める

 

この流れを押さえればしておけば、サービス設計、商品開発がずっとスムーズなってきます。なにかご自身の事業、また会社で企画を考えなければいけないときなどにぜひ活用してみてください。

 

次回はこの続き追記していきます。

 


デプス調査
メンタルアカウント分析
ペルソナ設定
市場分析

について解説していきます。

 

 

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UR-Uとは、日本最大級のオンラインビジネススクールです。会員数は2025年現在15,000人以上で今も増え続けており、ダラダラと増やし続けるのではなく、毎月入学制限があり、意欲のある人だけ入学してくださいといったスタンスです。
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