皆さんはこの先の人生に不安を感じたことはありませんか?この記事では以下のような不安なことや疑問にお答えしてみます
未来を把握するスキルって?
ホワイトカラー大リストラ時代って?
私達の未来はどうなるの?
リストラされない人ってどんな人?
AIに仕事を奪われる?
この記事で分かること
- 未来把握について
- ホワイトカラー大リストラ時代について
- 高齢化社会から見えて来る私達の未来について
- リストラされない人材はグローバル人材
- AIに仕事奪われます
について分かります
こんにちはas isです。バルーンアーティストをやっています。ビジネス大学で学んだ事を書いています。
将来の事を考えると不安になることがありますか?ならないと言う方はこの先を読み進めなくても大丈夫だと思います。
逆に不安になるなと思うか方は読み進めてみるといいかも知れません。
なぜ未来の事を考えると不安になってしまうのでしょうか?それは
格差が広がっている事を実感しているからだと思います。私もその一人です。
3分ほどで読み終わります。
Contents
未来把握について
発展途上国のフィピリンでは開発にともない都市化が進み、農村と都市との格差が広がり、貧困層が増大して、都市の約40%が「貧しい人」となっています。
そうした地区に住む子供達は生きていくために労働しなくてはいけません。
生活環境も不衛生で教育も受けられず、その親も失業か、ほぼ失業状態で、その環境の悪さから子供に暴力を振るうこともあるといいます。
なにが言いたいかというと、日本は大丈夫と思っていてもすでに格差は広がりつつあります、実感ありませんか?
そういった中、変わらなくてはいけないと思う人も多く、例えば今流行りの「副業を始めなければいけないかも」など様々皆さんも考えているのだと思います。
そんな方たちへ
日本が今どうなりつつあり、今後私達はどういしていくべきかを8分程度でお話していきます。
これから頑張ろう、スキルをつけよう、副収入を得ようとしている方にとっては危機感として刺激になるかなと思います。世界は、日本今後どうなっていくのか、自分たちはそうするべきか。未来を把握してみましょう。
とはいえ全く難し話ではないので気軽に読み進めてみてください。
ホワイトカラー大リストラ時代について
簡単にいますと、会社員がリストラされます。大企業に務めていてもリストラされてしまう時代です。
国は、老後2,000万円ないと暮らしていけませんよ、さらに企業に向けて「70歳まで雇用してくださいね。」
しかし企業は「そんなのは無理です」「終身雇用は無理です」と経済界のトップの経団連の会長や、トヨタの社長も言っています。
スキルのない人は必要とされない時代になってきています。
高齢化社会から見えてくる私達の未来について
20代〜30代の方は特に苦しい時代になってきます
上の図をご覧ください。今から50年前、多くの若者たちで1人の高齢者を支えていました。
胴上げ時代です
それが、2012年位には、あれちょっと重いなとなってきて
騎馬戦時代へ
2050年には1人で高齢者を支えるといった肩車時代になって来るでしょう。
肩車時代とは、1人で1人の高齢者を支えるということです、お給料が30万円あったとして、その半分の15万円で支えると言うことです。
お給料半分しか残りません。その犠牲者は誰かというと、今の20代〜30代の若者達なのです。さらにこれまで30年間給料は上がらないままです。
スキルがないとクビになるかも
結婚しても大丈夫かな…
家を買っても維持できないかも
車も必要だけど今は買えない
子供もほしいけど育児にお金が…
そんな不安を抱えながら老後のために2,000万円貯められるかというと、無理だ・・・となりませんか?・・・無理なんです。
なぜ無理かというと、今よりもっと若者たちへの負担が大きくなってくるからです。現在20代〜30代の方は特に苦しい時代になってくるでしょう。
高齢化社会になってさらに良くないことは、消費が減少します。
消費が減少します。
シニア世帯の月に消費する生活費は約20万円です。それでも多いかも知れません。もっと少なく生活しているご家庭もあるでしょう。
そのシニア世帯が今から家を買うでしょうか?車を買うでしょうか?少々贅沢したとしてもスーパーのお菓子売り場の芋けんぴくらいでしょう。(うちの両親がよく買っているので)
そんな時代になっていく中で、経営者目線からみても、高齢者の多く住む街に
- 建売なんて誰も買わないから建てない
- 高齢者ばかりのところじゃ売れない
- カフェ?人来ないからやめておこう
というマインドになっていきます。しかしそうやって儲からなくなっていく企業に救世主が現れます。それは、
こんな時代の救世主とは?
経営者目線だと儲からない時代になってきていてそれに伴い皆さんのお給料も上がりません。
儲からない→給料上がらない→会社は給料下げたい→下げても働いてくれる人、それが、救世主、外国人です。
今、どこに行っても外国の方が働いているところを目にしませんか?コンビニやスーパーだけではありません。企業の重要なポストでも外国の方がお仕事をしています。
賃金が安いからだけでは有りません。日本人はめんどくさいからなんです。
日本人はめんどくさい話をうなぎで例えてお話します。
国産と中国産のうなぎの話
グラフの紫色は中国から来るうなぎの量です。白は台湾です。赤は国産。
国産うなぎには経費が多くかかり、中国と台湾の安易なコストと競争しても勝てないと言われています。
何が言いたいかというと、必要とされているのは日本人ではなく、外国人だと言うことです。外国人雇用によって日本人の賃金は上がらない上に、ライフワークバランスだとかいって働くことにバランスを取りたがり、その逆に外国人は働きまくる。
そりゃそうです、そのために日本に来ているのですから。
要するに、日本人は手がかかる。そしてその価値もなくなっているということです。日本人にもグローバルな思考をもった人材が必要とされています。
グローバル人材については次でお話します。
リストラされない人材はグローバル人材
リストラされない人はグローバル人材です。
先程いいました高齢者ばかりの街は消費が落ち込みます
落ち込む市場です
そうなると経営者の目線は日本ではなく海外へ向きます。日本では儲からないので海外に目を向けます、そういう思考になっていきます。
そういった海外に目を向ける事のできる人材を仮にグローバル人材とします。グルーバル人材とは単に英語が話せる、ではありません。グローバル人材とは、「仕組み化ができる」人の事です。
仕組み化ができるとはどういうことかと言いますと、
例えば海外でお店を開きます。そこの店長さんは英語が出来ません。でもお店は順調に回っています。
そこにはしっかりとしたマニュアルがあり、それに従ってやれば問題ないように仕組み化されているからです。その仕組を作り出せる人がグローバル人材です。
多くの日本人はその仕組み化が作り出せないのです。
日本人が仕組み化を作り出せないのはなぜ?
ぜななら、日本の教育が前にならえ教育だからです。
先生が前にならえというとみんな前を向く、しかし今の時代は仕組みを作って新しいものに対応していくことが必要な時代です。
言われたことだけやっていればお金がもらえる時代ではなくなってきています。
それでもうちの会社はリストラは無いと思っている方へ
AIに仕事奪われます
その昔お洋服は手で縫っていました。多くの人がその仕事に付きお給料を頂き家族を養っていました。
しかしある時機織り機が登場します。今まで数百人でやっていた仕事を機織り機1台でできるようになり、大量解雇され、その家族も生活が苦しくなっていきました。
今私達の生活の中にも、この機織り機と同じような奴が入り込んできています。それはAIです。
先程、外国の方がコンビニで働いているとお話しましたが、最近では自動レジになっています。人が必要なくなってきているのです。
それでもうちの社長は優しいから大丈夫と思うかも知れません。確かに社長は社員とその家族の事を考えてくれています。しかし。
それでも会社は解雇しない?
株式会社は社長のものではありません。株主のものです。
社長は従業員の顔が見えているので、解雇!なんて事なにはなりませんが、株主様は違います。株主の求めているのものは利益です。
利益が見込めないのなら解雇してください。ということがすでに起きています。
いくら社長が解雇を拒んでも、それに従わなければ自分が解雇されてしまいます。
AIに仕事を取られる時代はもうそこまで来ている
AIによって仕事を奪われリストラされる時代はもうすぐそこまで来ています。
レジが自動化されコンビニは2人で十分です。スーパーのレジ打ちも必要なくなってきています。なんなら、こうやって今ボクが書いてる文章すらAIが書いてくれる時代です。(これは僕が書いていますよ)
AIには今の所できない、優しさとか温かさとか親切心とかそんなことは無くさないようにしたいものですね。
おさらいしてみましょう
これまでお話してきたことは、10年後の話ではありません、ここ1、2年の話であって、もうそこまで来ています。
しかし人は地震が来るまで地震の対策をしない。物事が起こるまでやらないのです。それでは間に合いません。なので備えてスキルを身につけていきましょう。
少しでもこの先の将来が怖いな不安だなと思いますか?私は思います。今の時代は自己投資か自己破産かどちらかだ!くらいに思っています。
そのくらいの危機感を持っていることが大切なんじゃないかなと思います。
未来を把握して、必要だと思うならスキルを身に付けていきましょう。
こんな活字ばかりのブログを見ていただきありがとうございます。次回は、スキルを身につけるためのスキルについてお話ししてみます。
それで、また次回の記事でお会いしましょう。
さよなら。