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この先行きていくのに不安はありませんか?
最近は副業時代なんてことをよく聞きます。
それもこれも、国はもう皆さんの老後を守ってあげられませんよ、企業も
65歳まで面倒見てあげられませんから自分でなんとかしてくださいね。
副業をしてもよいので、自分で頑張ってくださいね、という状況になっているからです。皆様は今後の人生に不安はありませんか?この先行きていく上で金銭的な不安、ありませんか?わたしは非常〜〜〜にあります。
そうやって副業する人が多くなると当然供給する側が増えて、求める人達(お客さん)の取り合いになり取れるか取れないかの弱肉強食の戦いがおきます、勝つか負けるか、繁盛するか潰れるかどっちかだ!となってくるわけです。
潰れず繁栄しつづけるにはお客様が必要です。どんな事業を始めるにも人を集めないことには何もできません。そこで人を集めるためのマーケティングスキルです。その中でもデザインスキルについて考えてみましょう。
デザインスキルとは
「今あるものを破壊して、新しいものを作り出すこと」
本日のテーマは「マーケティング、確実に勝てる!デザインスキル」
全3回に分けてやっていきます。
これを読み終わるとデザインスキルが何なのかが解り、今あるものを本当はそれでいいのかと見直すことが出来ます。
デザインスキルを理解することで解決出来ることは、
- マーケティングを数字だけで考えないという思考が身につく。
- 競合との差別化時代に、絶対的に勝ち続けられる。
- クリエイティブスキルが断然に上がる。それでは、マーケティングスキルを身につけ、将来の不安を少しでも排除していきましょう。
まずはこんなお話からマーケティングが大切なんだなってことを実感してみましょう。
ピカソとゴッホ、沢山絵を売ったのはどっち?
沢山売ったのはピカソです。
今でさえ有名な画家ゴッホですが。1800年代後半、ゴッホは生きている間に1枚くらいしか売ることができませんでした。しかしピカソはほどんどの絵を売りました。(ゴッホは本当は数枚売っている)
ピカソの絵は奇抜すぎて、最初はまったく売れませんでした。
それでも他と同じことをしてもしょうがないと思ったピカソはそのまま奇抜な絵を描きづつけます。そして自分の絵をみんなに認めさせるためにトリッキーな施策を打ち出します。シャトー・ムートン・ロートシルトをご存知でしょうか。ワインです。ピカソの絵は、絵として売り出す前にこのワインのラベルに自分の絵を貼ってもらったのです。なぜか。
絵を買う人はある程度の富裕層で、富裕層の人たちはワインを好んで飲みます。
まずワインのラベルデザインとして富裕層の人たちに認めさせ、そこから絵を売るという施策をやったのです。ピカソはマーケティングデザインスキルが高かったと言えます。
しかしまだマーケティングデザインとは?とふわっとしているかとおもいますのでここでデザインスキルとは何か定義してみます。
デザインスキルを定義してみる
「今あるものを破壊して、新しいものを作り出すこと」そしてそれにはビジネススキルが必要」
「今あるものを破壊して、新しいものを作り出すこと」
どういうことかと言うと、
ファッションだと解りやすいかなと思うのですが、ファッションショーとかだと、そんなの街中で着れないよ、みたいなファッションでショーしてませんか?奇抜に。そこにはデザインスキルが盛り込まれていて、あるものを破壊して、新しいものを作る。これをデザインスキルと定義しています。
しかし何なのでしょうか、このファッション。
デザインにもいくつかあります。
ワークデザイン
仕事(ワーク)も会社に行って仕事をするが当たり前だったのに、今はテレワークだったリモートワークだったり変わってきています。
ワークデザイン
ライフデザイン
副業時代、自分の人生は自分で切り開く!会社に務めて給料をもらって生活する。何時から何時まで働く、とかそういう常識をぶっ壊してライフスタイルを作っていく
マーケティングデザイン
マーケティングも今ある考え方をぶっ壊して
新しいものを作る、が需要だと言うことです。既存のモノやコトに、「なぜ?」WHYを突き詰める事が大事で、そうすることで、「一旦今あるモノを壊さないとだめだなこれ」となってきたりするなと思います。なんで?どうして?と聞き分け悪く反抗的は人ほど成功するという説もあります。
マーケティングをデザインするには、観察して発見してそれを実行しなくては意味がありません。言われたことをこなしているだけでは仕事とは言えず、業務です。
言われてやるのは =業務
考えてやるのが =仕事
観察・発見・実行
これが大事だしこれが面白いところだし、マーケティングデザインスキルの部分になっていると思います。
この先も「きっと」「多分」で生きていく?
出産一時金が来年度から50万円程度に増額する方向で最終調整が整ったみたいです。現在は42万円なので8万円も増えています。出産一時金が50万円になったからよし!子供作ろう!産もう!とはなりませんよね。その反対に、出産一時金が貰えなくても産む方はいます。
お金があるとか無いとかで子供を作る作らないではないでしょ?と思ってしまいます。それなのに、50万円にしたから産めるでしょ?と言わんばかりです。
なにが言いたいかと言いますと、この先、国や会社はあなたのことなんて考えてくれませんよ、助けてくれたりしませんよ!と思いながら、ソファーに倒れ込んだ。
ご存知の通り、
- 国民年金65歳まで支払い検討
- 住宅ローン減税廃止
- 炭素税検討…炭素税って何?。。。
- 金融所得課税増税検討
調べていくとまだまだあります。もはや1億2千万人そう貧乏計画です。何もせず、流れに身を任せていたら確実に溺れます。1人ならいいですが1人じゃない場合、家族がいる場合。
守れるのはアタナです
- 自分で問題を見つけて解決しなくてはいけません。
- もう皆さんを守ってくれません。
- 65歳まで働かせてくれません。
人と同じことをやっていても、人より良い結果はつかめません。ではいい結果を残せる人達はどんな思考でいるのでしょうか。さっそくのぞいてみましょう。
デザインスキルのある人の頭の中
「デザインスキルとは」
「今あるものを破壊して、新しいものを作り出すこと」
考え方のスキルです。デザインスキルのある人の頭の中はいったどんな思考になっているのでしょうか。その思考を知ることで何かを考える時の手助けになるといいなと思います。
これを理解することで学べること
- マーケティングを数字だけで考えないという思考が身につく
- 競合との差別化時代に、絶対的に勝ち続けられる
- クリエイティブスキルが断然に上がる
クリティカル・シンキングとクリエイティブ・シンキング
クリティカル・シンキングとは
いまある課題について「物事を解決する」
座る場所がない→座る場所を提供する
課題に対して、解決策を提供する。こんな問題があるのですけど何かいい解決策は無いですか?に対して、こんな解決策がありますよと教えてあげるということです。
これはビジネスにとって大事なことで「座る場所がない→座る場所を提供する」需要と供給という感じです。とても大事ですがしかしこの考え方は今の時代あまり勝ち目がなくなってきています。
デザインスキルのある人は、こんな考え方で物事を捉えます。
クリエイティブ・シンキング =「物事を発見する」
座る場所がない→くつろげる場所を提供する
座るに対して何か付加価値をつけられるかが必要になってきます。
例えば皆さんに椅子を描いて見てくださいとお願いすると左側のような椅子を思い浮かべるのではないでしょうか。デザインスキルがあり、クリエイティブ思考で考えられる人は右側の椅子を描く事が出来ます
座る+くつろぐ
使用用途 状況 課題からの付加価値を発見することができるのです。
クリティカル と クリエイティブを さらに詳しく
クリティカル・シンキング=収束思考
いろんな考えを収束して考えます。
お取り寄りが多い、待ち時間が長い、混み合っているという事実があります。その幾つかの問題を解決していくと椅子を置くといんじゃないかとなります。
クリエイティブシンキング=拡散思考
発見してアイデアで拡散していきます。
お年寄りが多い、待ち時間が長い、いつも混み合っている という発見をした。それに対してアイデアを出していくと、同じ椅子でも様々な椅子が提案され、
座る場所がない=座れる場所ではなく
座る場所がない=くつろげる場所と言う拡散されていく思考が求められています。
この両方の思考をもった人が必要とされています。
エジソンのように
更に、それを世の中に広めないと行けないとなると、エジソンのように、もともとあった電球を、世界中にヒットさせるという、クリエイティブ思考で更に、イノベーション人材が求められている時代である
まとめ
「イノベーション」とは
「今あるものに対して革命を起こす」
「クリエイティビティ」とは
「今何もないのに新しいものを作る」
エジソンだけでなく、何かを発見して世の中にフィットさせるこの両方のスキルをもった人材が一番重要となってきます。この考えがあれば、競合との差がつけられて絶対的に負けないビジネス、優位性を持続させられるビジネスができるということです。
何か少しでもこれちょっと変換すれば使えるなと思ってもらえると幸いです。大企業でもなく会社経営者でもない方でも、この考え方や思考は日常でも役に立つと思っています。
集客をするのにマーケティングデザインのスキルが必要。ビジネスは課題を解決していくものなので、言われてやるだけではただの作業です。社会の負を見つけだしそれを解決するところまで実行することが大事です。それには「今必要なものは何か」を「発見」し、「ぶっ壊す」それこそがデザインスキルです。
私達はある問題に対して誰よりも早く正解を出す事が優秀だと教えられてきました。しかし現代は、自ら問題を発見し、更にその答えを導き出す能力が必要とされます。
あれ、タクシーって道で待たないと乗れないんだっけ?
ってことを発見できたので、Uberとかアプリで配車を頼めるようになってきました。
言われてやるのは =業務
考えてやるのが =仕事
考えてやるには、観察・発見が必要、そしてそれをぶっ壊してでも実行して世に出してみる「デザインスキル」とは何かについてお話してみました。
それではまたお会いしましょう!
さよなら。
A8.netなら!
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