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論理的思考でビジネスを成功に導く方法
みなさんは、普段の生活や仕事で「論理的思考」を意識したことはありますでしょうか?私はUR-Uオンラインスクーつでこの講義を聞いて知るまで意識したことなどありませんでした。
仕事でのプレゼン資料や企画書などを作る時や、日々のちょっとした会話の中にでも、ロジカルシンキング(論理的思考)はとても役立つスキルです。特にビジネスでは、感情や「なんとなくこう思う」「これで多分うれるはず」という直感だけでは結果・成功はつかもことが出来ません。
今回は、(ロジカルシンキング)論理的思考を身に付け、それをビジネスに取り入れ活かす。そのための具体的な方法をお伝えしていきます。
このnoteでは
UR-Uオンラインスクールで学んだ「論理的思考」の重要性と、それをどんなふうに活用すればビジネスやまたは日常生活で効果、成果を得られるかを解説していきます。特に「売上や利益を一つ一つ分けて考える」「フレームワークの活用」や、「顧客からの視点」について深掘りしていきますね。
私の本業の経験や具体的にどんな風にやってみたかもふまながら
明日からすぐに実践できるスキルをお届けします。
この記事で学べる事
はい、「論理的思考?」分かるような分からないような、結局分からない・・・こんな方多いんじゃないでしょうか。
この記事を読むことで以下のことをできるように、分かるようになります。
1.論理的思考(ロジカルシンキング)の基本的な考え方。
2.ビジネスの成果を上げるためのフレームワークが使えるようになる。
3.顧客(お客様)視点を持つことの重要性。さらに実践するための具体的な方法。
が分かるようになります。
自己紹介
はじめましてこんにちは。私は自営業者でバルーンアーティスト、パフォーマーをしながら、日々ビジネススキルを学んでいます。二児の父として子育てもしつつ、自分の仕事をどう効率よく成功に導くか理想の人生を送るためにはを常に考えています。趣味は読書で、特に自己啓発やビジネス関連の本を読むのが好きです。今回のnotoでは、UR-Uオンラインスクールで学んただこと使って、私が日頃の仕事や学びの中で実践していることも織り交ぜながらお話ししていきます。
論理的思考スキルがいかに大切か
論理的思考は、ビジネスで成功を得るためには欠かせないスキルです。このスキルを持っていると、感情や直感的ではなく、筋道を立てて物事が考えられるようになります。例えば、売上が伸び悩んでいるけどどうしようといった場合に
「なんとなくマーケティングを強化しよう」
「これくらいの金額で多分売れる」
「ほかより安いから他店と同じくらいは成果が出るはず」
と考えるのではなく、
「売上=客単価 ✗ 来客数 ✗ リピート率」
という公式に基づき、それぞれの要素に分解して原因を見つけることが可能です。
このスキルを身につけると次のようなメリットがあります。
・問題の本質を明確にすることができる。
・他人にわかりやすく説明できる。
・感情に左右されず、冷静に判断できる。
論理的思考スキルはこうして使う
ではその論理的思考を実際どのように使うのかその具体的は方法を次のような順番で考えてみました。
1. 問題を定義する
まずは、何が問題なのかをはっきりさせておきましょう。例えば、「売上が伸びない」という課題があったとします。この場合、まず売上に影響を与える要素(客単価、来客数、リピート率)を洗い出します。
2. フレームワークを使う
フレームワークは、複雑な問題を整理するのにとても役立ちます。たとえば、「売上=客単価 ✗ 来客数 ✗ リピート率」の公式を使って考えると、次のようなことができます
- 客単価:単価を上げるために、プレミア的な商品をとりれる。
- 来客数:SNSでマーケティングを強化して新規顧客を増やす。
- リピート率:リピーター向けの特典や割引を提供する。(LINE登録、サブスクなど
3. 仮説を立てる
次に、「何が原因で売上が伸びないのか」を仮説を立てます。例えば、「最近のお客さんは客単価の低い商品ばかり購入していて高い商品にが手をださないのでは?」という仮説を立て、それを検証していく。
4. データを集める
仮説を検証するために、データを収集。アンケートなどを活用して、実際の数字に基づいて考えます。
5. 結論をだしどうするのかを決める
最後に、数字に基づいてどうするかを決めます。「客単価が低い商品が売れているのは、宣伝している商品がそれらに偏っているからだ」という結論を得たら、宣伝の戦略を考え直します
6. 反省と改善を繰り返す
最後に実行した作戦がどれくらい成功したのかを振り返り。改善します。これを繰り返すことで成果、成功が叶います。
実際の事例
成功例:バルーンアートの価格設定を見直した話
ここからは実際に渡しがやってみたことで成果が出たものをお話してみます。
私はバルーンアーティストとして活動していますが、以前は商品の価格設定が感覚的でした。同じような商品をネット上でみたらそれより少し安くするかなとか、巷で流行っているので売れるだろう、まあやってみようくらいでした。「これくらいならお客様も払ってくれるだろう」とそう考えていましたが、売上がまったく伸びず、売れずで悩んでいました。そこで、以下のようなフレームワーク使ってみました。
- フレームワーク:「売上=客単価 × 来客数 × リピート率」を使って分析
- 仮説:「商品の価格が安すぎて利益が薄いのでは?」
- データ:実際の販売データるとやはり、低価格商品の売上の割合が高い。
その結果、プレミアム商品を作る
価格帯を見直す。売上が伸びました!とはまだ分かりませんが、価格を高く設定したにもかかわらず売れ行きは好調です。
失敗例:感情で判断した価格バルーン
感覚で価格を決めたため、以降売れないほどに安くしていく。それでも売れない。。。結局、この商品はもう売れないので売ること自体やめよう。というしょう品がいくつもあります。
論理的思考を鍛える
では論理的思考は、どのようにして身につけるのかですが、別に特別なトレーニングをしなくても日常生活のなかで鍛えることができます。ぜひ試してみてください。
日常の買い物で考える:よくいくカフェで、「このカフェのの売上はどうどのくらいなのか?」と考えてみます、客単価や来客数、商品の回転率などを推測してみましょう。
ニュースを疑ってみる:ニュースを読んだときに、「この情報の裏側にあるものはなんだろう、実際はどうなっているのか?」と考えてみましょう。
読書で論理的思考を養う:ビジネス書やいわゆる実用書で論理的思考スキルに関しての書籍を読み、書かれてあることで実行出来そうなことがあれば即実行してみる。人の思考と自分の考えをかけ合わせる。
私は、UR-Uで講義を聞いてアウトプットしたあとに、本で論理的思考スキルについて調べてみる。それを自分の今の知識と掛け合わせてのいいかなと覆っています。
日常生活でも物事を論理的に考えるようになっていれば感情論で言い争いもおきませんし、起こる前に一旦考えるようになるのでおすすめです。
まとめ
論理的思考を活用すると、ビジネスでも日常でも問題の原因がはっきりして来るよう田になります。解決策が見つけやすくなります。「なんとなくこう思う」「多分うれるはず」という感覚や直感で行動するのではなく、まず筋道を立てて考えることで、ビジネスの成功率が格段に上がります。この記事で紹介したフレームワークやステップをぜひ試してみてください。
この記事の後半は、NO.10で。
これらのフレームワークを使ってどんな風に段階を踏んでビジネスを進めていくかという内容でお届けします。