ビジネス基礎

【ブランディング基礎理解】そもそもブランディングって何?

ブランディッグって何?

自社や自社の商品やサービスを「独自のもの」として認識してもらい、他社と差別化を図る取り組み・・・なんだか難しそう。。。

結論

商品を売りたければ商品を売るな

これがブランディングです。

んーちょっとまだ分からないですとなる方もいると思います。

そんな聞いたことあるけど4つもあるの?それは使い分けるの?それぞれのブランディングってどういうことを1から理解出来るように解説していきます。

セールス(営業)はマーケティングがあればいらない

マーケティングはブランディングがあれば必要ありません

ということです。

 

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マーケティング
ターゲットを絞ってこれが欲しいですと言わせること
広告
多くの人にこれはどうですか?欲しいですよね?と聞いて回る。
PR
自分で言わなくての周りが欲しいらしいよと言ってくれる。
ブランディング
何も言わなくても欲しいのでください!とよってきてくれる。

ブランディングがしっかりできていれば向こうから、「欲しいです」「
買わせてください」よってきてくれます。

これがブランディングです。

4つブランディングがありますので紹介しておきます。

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ブランディングには4種

コーポレートブランディング
例えばプラダといえば黒にあの三角のマーク、ルイビトンはあのマークですね。ベンツはあのマーク、スタバは緑に女の人と、すぐにロゴを浮かびますね。これもブランディングの一つです。

 

 

 

ブランディングはなぜ大事?

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企業にとってブランディングは需要です。なぜなら、ブランディングがないと負のスパイラルに巻き込まれてしまい、大変なことになってしまうからです。

まず、ブランディングが無いと商品が売れなくなったとき価格競争が始まります。売れないので価格を下げて他社と競争し始めます。

それでも売れなくなると、次にサービスの競争です。もっと手厚く、もっと人を増やして行き届いたサービスを!なんてことになります。

そしてサービスを強化するがためにコストがかかってききます。しかしそれを続けていると、コストが掛かりすぎがなとなり、これではダメだとコスト削減、PR削減、広告も削減だ!となって

最後には誰にの売れなくなってくる。そして更に価格で競いだす。。。

というふうに、負のスパイラルに陥ってしまします。。。大変です。

ブランディングとは、商品の価値をしっかり伝えたり、消費者に特別な体験を提供したりすることです。これによって、ブランドの価値がどんどん高まります。もし企業がブランディングをやらなかったら、こうした無意味な競争に巻き込まれてしまいます。

スタバのように、ブランドの雰囲気やおしゃれさ、効果的なブランディングがあれば、マーケティングや営業の費用を抑えることもできます。ブランディングは本当に重要なのです。

 

 

いろんなブランディング

ブランディングって、コーポレートブランディングやプロダクトブランディング、マーケティングブランディングなど、いろいろな種類があって、それぞれ違ったアプローチが必要なんです。

ティファニーのコーポレートカラーはブランドの象徴で、この色が消費者に与える印象はとても重要です。もし企業がしっかりしたブランディングを行わないと、価格競争に巻き込まれてしまってそれこを負のスパイラルです。

だからこそ、自社の価値をきちんと伝えるブランディング戦略を確立することで、長期的な成功を手に入れることができます。

付加価値を伝えたり体験させる事

 

 

 

 

ブランディングで価値をどう伝える?

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いっぱい500円のコーヒーを1,000円で売るには

通常だいたいコーヒーの相500円です。しかし高級ホテルや料亭などで飲むコーヒーは1,000円1,500円します。

このコーヒーの価格を決めるにもブランディングが大きく関わってきます。
基本的には売上ではなく利益が重要です。
500円を100人に売るより、1,000円にして50人に売る方が利益が高くでます。

つまり、500円だと買うけど、1,000円だと買わないというお客さんを切り捨てて行くわけです。プロダクトブランディングではこういった価格をブランディングによって決めていきます。1,000円以上になるとそこは今後の調整になってきます。1,250円で一杯のコーヒーを売りには今のままでは売れません、よって1,000円を1,250円で売るための付加価値を考えていかなくてはいけません。

ブランディングとは


付加価値を伝えたり体験させる事

といえます。

ブランディングって、ただのロゴや名前じゃなくて、消費者に魅力を感じてもらうためのプロセスなんです。付加価値を上げることができればブランドの価値をぐっと引き上げることができます。

特別な調理法やサービスを加えれば、消費者にとっての体験が一気にアップして期待感がたかまります。消費者が支払う価格のギャップを正当化してくれるということです。つまり、このサービスなら満足。これなら払ってもいいなとなるわけです。

こう思わせることができればブランディングが届いています。
まさにこれが、ブランディングです。

 

 

 

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なぜ人々はスタバのコーヒーを飲むのでしょうか。スタバのブランディングは店舗がおしゃれだから、あれはブランディングだと思うかも知れませんがちょっと違います。

マクドナルドはフランチャイズを導入し、スターバックスは導入していない

マクドナルドはフランチャイズを導入しています。なぜならマックは価格は変えられないので回転数をあげるなければいけないからです。回転数を上げるのことで利益を上げます。よって席数も多く狭いです。その方が回転数が上がり、利益に繋がります。

スタバは回転数をあげることよりとゆっくりな時間を過ごしてもらうことと大切にしています。そのため回転数を挙げなくて良くスペースも広く取れる直営店しています。

アメリカでも実験で、スターバックスのコーヒーとマクドナルドのコーヒーを飲み比べてどちらが美味しいかの実験が行われました。

結果はマクドナルドのコーヒーが美味しいと言った人が多かったのです。
それを受けてスターバックスは、そんな事無い!と反論するかと思いきや

「は?別にしらんし」

スターバックスはマクドナルドよりコーヒー美味しくないと思われての問題ないのです。ようするにコーヒーが売りものではなく、売れなくれなくていい。快適な空間を提供して、コーヒー買ってくださいでは無くかってにコーヒーが売れる付加価値を提供出来ているので問題ないと言うこと、売らなくてよいのです。

 

 

 

セールスブランディング

 

商品は売らなくてよい、買わせればいい。

商品を売りたければ商品をPRしてはいけません。商品を売るより、付加価値の部分のをPRしなくてはいけないのです。

YAMAHAのピアノで例えてみましょう。

ピアノもピアノそのものを売ろうとしても売れません。高いです。何十万円のします。そんなに簡単に売れません。

ではどうやって売るのか。それは、

その前に体験させるです。(ピアノ教室)

そしてピアノを売らなくても買いにきてもらうのです。

買ってくださいと売り込むと価格は落ちていきます。安くしますから買ってもらえませんか?と価格競争は始まります。それではダメです。

そうならないように企業はブランディングをしっかり作っていかなくてはいけないのです。

 

 

 

まとめ

ブランディングには4つのブランディングがある。ブランディングがなければ負のスパイラルに陥るし、価格に挑戦することも出来ない。現状維持すら難しくなります。それぞれもブランディングを使って、それを武器にして、価格競争や意味のない戦いから抜け出せます。商品を売るのではなく付加価値青PRする。

 

https://www.ur-uni.com/?original_id=100000208

 

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